【2026最新】Trek Fuel EX 5 Gen 7 徹底解説|アルミフルサスの万能トレイルバイク
昨日発表された最新世代「TREK Fuel EX 5 Gen 7(2026年モデル)」は、アルミフレームのフルサスペンションMTBとして、幅広いライダーに対応できる万能トレイルバイクです。この記事では、その特徴・スペック・おすすめユーザー像まで徹底解説します。
👉 最新 Fuel Gen 7 紹介とモデル一覧
👉 Fuel EX 5 Gen 7送料無料キャンペーン対象モデル 8/31ご予約分まで
Fuel EX 5 Gen 7の概要
Fuel EX 5 Gen 7は、トレックのトレイルバイクラインナップにおいて、最も手の届きやすい価格帯で本格的なフルサスペンション性能を楽しめるモデルです。フレームにはAlpha NEXT Platinumアルミを採用し、剛性と軽量性を両立。リア145mm/フロント150mmのトラベル量は、荒れたトレイルからテクニカルな下りまで安心感のある走りを可能にします。
さらに、内蔵ストレージや調整可能なレバー比など、上位グレードと同じフレーム設計を採用している点も魅力。初めてのフルサスMTBとしても、長く乗り続けられるポテンシャルを備えています。





主な特徴
- 高剛性アルミフレーム:Alpha NEXT Platinumアルミ採用、Boost148規格対応
- リア145mm/フロント150mmトラベル:RockShox Recon Silverフォーク+X-Fusion Pro 2ショック
- 内蔵ストレージ:工具や補給食をフレーム内に収納可能
- 調整可能なレバー比:走りの好みに応じたセッティングが可能
- ドロッパーポスト標準装備:TranzX製、サイズに応じて150〜170mmトラベル
- Shimano Deore 12速ドライブトレイン:広いギアレンジ(10-51T)で登坂も下りも快適
- チューブレスレディホイール:Bontrager Line TLR 30リム、標準でTLRシーラント付属
- ABP(アクティブ・ブレーキング・ピボット):ブレーキング中でもサスペンションがしなやかに動作
スペック詳細
項目 | 仕様 |
---|---|
フレーム | Alpha NEXT Platinumアルミ、内蔵ストレージ、Boost148、調整式レバレージレート |
フォーク | RockShox Recon Silver RL、150mmトラベル、Motion Controlダンパー |
リアショック | X-Fusion Pro 2、2ポジションダンパー、205×60mm |
ドライブトレイン | Shimano Deore M6100 12速、クランク30T、カセット10-51T |
ホイール | Bontrager Line TLR 30、チューブレスレディ |
タイヤ | Bontrager Gunnison Elite XR 29x2.40(Sサイズは27.5x2.40) |
ブレーキ | Shimano油圧ディスク(MT201レバー+MT200キャリパー) |
重量 | Mサイズ:17.02kg(TLR仕様) |
価格 | ¥390,000(税込) |
ジオメトリーと調整機能

Fuel EX 5 Gen 7は、サイズごとに最適化されたジオメトリーを採用しています。標準のポジションでも安定性と操作性のバランスが取れていますが、ショックマウントのチップ反転によるレバー比変更で、よりプログレッシブな挙動に調整可能です。
また、ZS(ゼロスタック)ヘッドセットにより、アフターマーケットでの角度調整やカスタムも容易。これにより、ライダーの好みや走るフィールドに応じて最適なハンドリングを実現できます。
ライドフィールと活用シーン

このバイクは、フロント150mm/リア145mmのトラベル量とABP構造によって、下りでは高い安定性とトラクションを発揮します。一方で、ペダリング効率も良好で、登り返しや長い林道アプローチでもストレスなく走れます。
具体的な活用シーンとしては、
- 近郊のトレイルライド
- 里山のテクニカルセクション
- 富士見パノラマやふじてんのMTBパーク
- マレット仕様へのカスタムによる遊びライド
特に「初めてフルサスに乗るが、将来的にパーツアップグレードやカスタムも楽しみたい」という人にぴったりのベース車と言えます。
おすすめのライダー像
- ハードテールからのステップアップを考えている人
- 予算40万円前後で本格フルサスを探している人
- 登りも下りもバランスよく楽しみたい人
- 将来的にフォークやホイールをグレードアップしたい人
Fuel EX 5 Gen 7は、入門〜中級ライダーに特におすすめですが、フレーム性能が高いため上級者のセカンドバイクとしても十分な実力を持っています。
まとめ
Fuel EX 5 Gen 7(2026年モデル)は、アルミフルサスMTBとして高いコストパフォーマンスを誇るモデルです。上位モデルと同じフレーム設計により、パーツをアップグレードしても長く乗れるポテンシャルを持ちます。トレイルライドの楽しさを広げたい方は、ぜひ一度試乗してみてください。
👉 最新Fuel Gen 7 コレクションをチェック
👉 ハードテールかフルサスかで迷ったら読むべき完全ガイド
👉 トレックのフルサスペンションMTB 選び方徹底ガイド